私の大好きなティム・バートン監督の新作をCAに来る前の公開日の次の日ぐらいに、NYで見てきました。
マンハッタンの映画料金は高い。。。$13もとられました。。。
後から知ったのですが、元々1960年にテレビで放映されていたカルト・ドラマシリーズを映画化したものらしいです。
良い話(泣ける話)というよりは、気軽に見れるダーク・ファンタジー・ソープオペラ。アメリカの酷いコメディ映画や、やたらシリアスで重い映画に疲れた自分にはピッタリな映画でした。
キャストがとりあえず豪華で、流石バートン監督!!って思うのですが、ジョニーの白塗りキャラには少々食通気味かも。。。 チョコレート工場や帽子屋等、上手く演じ分けてるけど、それでもやっぱり同じに見えてきちゃいます^^;
ストーリーはプレイボーイだった主人公が、魔女を振っちゃったが為にバンパイアにされ、生き埋めにされ、200年後に開放されて、落ちぶれた一族を復興する・・・ って感じです。落ちはまあ良くある展開で、友人と暇つぶしにワイワイと見るのにはちょうどいいかも。
監督さんがお遊びで作った作品の様なまとまり具合で、面白いけどDVDで十分な作品かなと思いました。