アメリカは日本よりずっと裏口入学が普通の事のようです。
例えば、自分のおじいちゃんが初代理事長だったとかいう肩書きがあれば、私立は無償で入学許可&学費も無料な事があります。(アメリカ人の友人が一人そうでした)
自分の血縁が設立した人や理事でなくとも、親が卒業したりすればやっぱり入学審査の時にその他より優遇されます。
血縁が全く大学と関係なくとも、自分自信もしくは自分の両親や兄弟がその大学に多額の寄付をしていれば簡単に入れることもあります。
これはあまり例を聞いたこと無いですが、両親や兄弟がその学校にお金以外で物凄く貢献した人物なら、裏口OKの事もあるようです。
要するに、書類等より繋がりの方が信用されるわけです。何処何処のご子息だから心配ないだろうってな具合に。
あと、州立大学は勿論その州に住む人のための大学ですから、外から入るよりその州内で転校したほうが審査基準がぐっと下がり、優先的に入れてもらえます。
ただし、これらの裏口から入っても、勉強が出来なければそれ相応のものしか得られないのは周知の事実。
あ、あと軍人であれば奨学金等の色々な優遇がある大学も多いです。(日本人には無理な話ですが・・・)