単位数は強制帰国にならないギリギリの13単位です。
リベラルアーツといえば幅広く授業のとれる総合大学。何を専攻しようか迷ってる学生や、ダブルメジャーにしたい学生にはかなり好都合な大学です。
あ、ダブルメジャーっていうのは、専攻を2つとれちゃう制度で、必須科目が多くなるので大変ですが、専攻をビジネス&生物といった具合にできちゃうちょっと便利なシステムです。必須科目が重なってるメジャーなら、楽にダブルメジャーにできますし、ダブルにしなくてもマイナー(必須授業が少ない)としてとることも出来ます。
ただし、リベラルアーツでも底辺の小さな大学に入ってしまうと、授業の幅がかなり狭く、そのくせ教養として専攻とは関係ない科目をとらなければならないので、かなり面倒なんです。特に、文系科目は先生の質が悪かったりもします。
日本の大学とは違いアメリカの大学は毎回大量の宿題がでるので、興味も無い科目の宿題をこなすのは物凄く苦痛でなりません。無論、英語でこなせばならんので、苦痛度は倍増。
そう、今学期は転校を春にするときに少しでも必須科目を終わらせておこうと思い、LiteratureのクラスとHistoryをとったんですが。。。
が。。。。
Mythology&Literatureの先生は本当にあなたMythology(神学)教えられるの!?ってぐらいギリシャ神話の神の事を知らないし、World Historyの先生も殆どHistoryを知らないんじゃないかというぐらい、酷く授業が意味不明。。。アメリカ人でも意味不明だと言っていたので、この授業を英語嫌いがこなすのは至難の業なんじゃないかと思っております。
はい、まったく勉強してる気になりません。
底辺の大学だと教授もかなりいい加減なことが多いので、是非入るなら出来るだけレベルの高い大学に入ることをお勧めします。トランスファーという手もありますが、トランスファーは新入生より審査が厳しいので、出来るだけ新入生で入ったほうがよいんじゃないかな。
カリフォルニアなんかの州立大学を狙っている場合は、コミュニティカレッジから転入するのもありだと思います。
ああ、、、これからLiteratureの宿題をやらねば。。。