どんなに優秀な先生が教えても、生徒のレベルが低い為に理解力が乏しく、あまり高度な内容を教えられないというのが現実。
よって、大量に宿題が出ても、内容は大したことないものばかりです(そのくせ時間はかかるんだけど。。。)
もしくは、先生のレベルが低く、教える教科のプロでなかったり知識が乏しい場合は、かなりヘンテコな宿題がでるのですが、先生が明らかにおかしいと分かるので、ストレスにはあまりなりません。
そんな大学に通う私ですが、60以上の大学が集まるこの小さな街Bostonには世界でもトップレベルに君臨する大学もあり、この小さなコミュニティーに生きていれば、少なからずそんなトップレベルの大学に通う生徒と知り合う機会があります。
そんな彼らから聞く話は、うちの大学には無縁の話ばかり。
とりあえず、まず大学の娯楽施設の充実っぷりが半端ないんです。ちょっと暇だからセーリングしに行こうよって言って、大学のヨットを借りてセーリングを楽しめたり、大学内にバーがあったり(21歳以上)、ビリヤードなんかの娯楽もあったり。。。 テニスコートやバスケコート、サッカー&ラグビー&野球ラウンドはあって当たり前。
Ballと呼ばれるちょっとフォーマルなパーティー等の楽しそうなイベントや、カンファレンスや国外研修旅行などの役に立つものも盛りだくさん。
そしてなにより、我が大学に比べて休日が多いのです。友人曰く、「そうしないと自殺者が増えるから~笑 それでも毎年3人ぐらい自殺してるよ」だそうですが。。。
トップレベルに通う生徒ほど自分で出来てしまう幅が広いので、まあそんなに授業数多くなくてもカバーできるんでしょう。
州のホリデーで他の大学が休みでも、うちの学校は授業をしないと生徒がついていけなくなるので、基本的に他大学より授業日数が長い気がします。
ただし、トップレベルの大学は、雪の日の休校率は低い気がします。まあ、うちの学校が郊外にあるために雪に閉ざされ教授が来れないという、環境の違いもありますが。。。同じく郊外にあるアントレで有名なBabson大学は、大雪の日でも授業が行なわれるという話を聞きました。
ギリギリまで長い休みを提供するから、イレギュラーな休みは作れないって事でしょうか。。。
ゆるい大学ほど、面倒な事が多く楽しいことが少ないので、出来るだけ自分のレベルで対応できる範囲の良い大学を私はお勧めします。