MSN Japanで任天堂が「性的少数者に押し切られた」というタイトルを見て、セクシャルマイノリティー支援者である私は、ちょっとイラッとしました。
(http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140601/wec14060118000003-n1.htm)
このタイトルを付けたのは誰?ってか記事もちょっと馬鹿じゃないだろうか。。。と思ってしまう。ファミリー向けにセクシャルマイノリティーは必要ないとでも?
子供だろうが大人だろうが、セクシャルマイノリティーは存在します。
むしろファミリー向けなら、セクシャルマイノリティへの対応は必須だと思いますよ。ハイ。
大手企業が「仕方なく」ではなく、堂々とセクシュアルマイノリティー対応をして、日本にも浸透させてほしいです。
私が好きなビデオの一つGay Men Will Marry Your Girlfriends。
ちょっと古いやつなんですでに紹介してたらごめんなさい。
ここに出てくるチャーミングな男性は、皆ゲイ。
セクシャルマイノリティーの権利が認められ、一般化しているアメリカですが、やはりまだ同性結婚に関しては反対する人も少なくありません。
このビデオでは、いかにゲイが女性にとって理想のパートナーであるかを語っています。
一緒にジムに行って汗を流し、その帰りにはピンクベリー(フローズンヨーグルトアイス屋)にも喜んで寄ってくれる。
服装も清潔でお洒落。
キッシュやハマス等のお洒落でヘルシーな朝食を作ってくれ、本格的なダンスまで教えてくれる。
美術館もブロードウェイショウも一緒に楽しめるし、パーティーだって女性と同じテンションで楽しめる。
女性の話し相手としても普通の男より理解してくれるし、パパ受けだってばっちり。
夜のお相手だって、女性の気持ちもわかるから男より優秀。
うん、ここまで完璧な人はゲイの中でも少数派ですが。。。ゲイでもこんな人だったらパートナーとして優秀過ぎるから、結婚しようと言われたらOKしちゃうかもなぁなんて思ったり。
だって、生活の相性以外にもこういったゲイは大概、高学歴で高収入、人柄も良く話し上手なんですもん。
いや、知り合いに実際いるんです。背も高くてパーフェクトなゲイが。。。
ただ、ゲイだから脈なしとわかってるからか、パーフェクトすぎるからなのか、恋愛感情は一切わかない不思議。
英語ですが、面白いしゲイの事がほんの一部理解できると思うので見てみて下さい。
ちなみに、彼らとは全く対照的なBearと言うゲイのコミュニティーも存在し、こちらは大柄で毛むくじゃらなゲイの集まりです。
Bearの人達は見た目は男らしけれど、ハートは暖かく優しくとっても素敵な人たちが多いです。
こちらは一見ゲイだと判断しずらいので、危うく惚れてしまいそうになったことがあります。
ただ、毛むくじゃらが好みじゃないので完全に惚れはしなかったのですが。。。淡い思い出です笑