アメリカの大学というのは、裏口入学上等のところが多いです。
自分が経営者一族であれば、無条件で学費免除で入学できる(最低ラインはあると思うけど)大学も珍しくありませんし、親が政治家だったり、一般人には想像もつかないような巨額の寄付を大学にしていたりすると、子供は入学できちゃったりします。
日本みたいにまことしやかにささやかれるようなもんではなく、堂々とそういった事があるのです。
さらにアメリカの多くの大学は、日本の様に学力実力主義ではなく、+αの実績が重視されます。トップレベルの大学は特に成績が良くて当たり前で、それを服飾できる行動を要求されます。
要するに、ボランティアなり、起業するなり、部活動やサークルでの活動に中心になってやるなり、自分の興味のある分野について幅を広げられる、役に立つスキルが求められ、大学内できちんとコミュニケーションをとってグループワークをする力を求められるのです。
だからこそ、高校生だろうが大学生だろうが、学校に篭って勉強ばかりしていては、まず良い大学には入れないと思います。
あと、行動していてもエッセイでちゃんとそれをアピールできなければ意味がありません。
これは私が転校するときに、現地のwritingの先生に言われたのですが、ネガティブな部分や言葉は一切書かないほうが良いらしいです。
日本人的には「ネガティブな部分はあれど・・・」と言いたくなりますが(え、、、私だけ?)、それで謙虚さをアピールしようと思っても伝わらないそうです。
って、散々コミュニケーションどうのこうの言っておりますが、私自身は未だに極度の人見知りです。そんな私が何故受かったのかは謎ですが、大概いつも対応してもらった教授やスタッフ、助けてくれた人たちには自分の中でこれ以上は無いと思えるぐらいの笑顔でお礼をいいう。これに加え、会話をする時も下手からいくと、大抵気の強いお高く留まった人たちは近づいてこないので、人見知りでも何とかやっていけます。
だからでしょうか。。。大概幼く見られます 泣
そろそろこの作戦が厳しいお年頃なので、もっと頑張って人見知りをなくそうと思います。