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Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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10/04/2014

中古車を買う(個人取引)

購入する車を決めたら、まずは保険に入りましょう。

Vin numberと呼ばれる車の番号を控え、保険を扱うオフィスに行ってください。

ネットで申し込める会社もありますが、英語や保険情報に自信が無い場合はオフィスに行った方が色々聞けて便利です。

私はAAAの保険に入りました。

AAAは保険に入らずとも会員になっておくと、ロードサービス等を無料で受けられたり、車のレジストレーションを行えたり、旅行で割引があったりと色々便利です。

レジストレーションをDMVに行かなくても良いのはかなり時間の節約にもなるので、余裕があれば入っておくといいと思います。年会費も$48+初期登録料$20とさほど高くないので。

国際免許もAAAで発行してもらえます。



で、保険に入ったら。。。アメリカは法律が州によってちがうので、必ず取引に必要な書類等を事前に確認した方が良いです。

で、私の住むCAの場合は。。。

・ピンクスリップと呼ばれるCertificate of title for the vehicle (オーナーの権利書)

・SMOG Checkの証明 排ガスの検査証明みたいなもので、これをパスしないと登録出来ません。大概、売り手が事前に行い買い手に証明書を渡すのが常識になってますが、たまにSMOGをやってない売り手もいるので、証明書が貰えない場合は自分で検査をしてもらわなければなりません。

大概、これで通ります。AAAで必要な書類はこの2つだけでした。

あと、個人取引の場合は大概現金でやり取りする事が多いので、銀行で現金を下ろしておくと良いと思います。私の場合は全部$20札でくれと言われ、銀行の人に何に使うの!?と驚かれました。

うん十万を全て2千円札で支払うという日本じゃ絶対嫌がられる支払方法ですが、こちらでは$100や$50札が使えない店も多くこういった珍現象が発生する事があるので、車を試乗しに行くときに売り手さんに聞いた方がよろしいかと思います。

10/02/2014

Craogslistで車を買う

LAにてついに車をげっとしました。

私が利用したのは詐欺も多いと評判のCraigslist.

地域に特化したコミュニティサイトみたいなもので、売り買いから求人、オークションや出会い、住宅情報まで幅広く網羅した、なんでもサイトです。

みて頂ければわかりますが、作りは最低限の機能を装備したいたって質素なこのサイト。

アメリカ(カナダも?)では、個人取引の基本中の基本的なサイトで、

・自分の個人情報を一切明かさずとも掲載可能(仮のメールアドレスが貰えます)。

・利用料は無料。

となんともお金の無い大学生には有難ーいサイトなんです。

個人取引だから、一般人がガレージセール感覚で出品していたりして、掘り出し物が激安で手に入る可能性のあるサイトでもあるのです。


しかし、業者や詐欺も多く、かなり用心して使わないと、売り手も買い手もお金をだまし取られるという怖いサイトでもあります。


そんなcaigslistですが、私はここで車を買いました。

無論車ですから大きな買い物で、それだけ慎重に事を運び、無事車を安めの値段で手に入れることに成功。

業者が出品してる場合もありますが、安い車は大概が事故車(サルベージ)。

詐欺に至っては、あの手この手でこんないい車がこの値段!?という売り出し方をしますが、大概はCraigslistの基本事項でもあるFace to face(実際に売り手買い手が顔を合わせて商談する)を省きたがったら、これはもう詐欺だと判断して無視をするのが賢明です。

手口は毎回変わっていて、私がであった詐欺であろう人々の手口はまだあまりネットに情報が出ていませんでした。

しかし、過去の詐欺手口と今回私があった詐欺手口の共通点はほぼお金を振り込ませるのに共通しているので、直接会って交渉ができない場合はどんな内容の返事であれ疑うのがよろしいかと思います。

もう一つの詐欺の手口としては、実際に人気のないところに誘い出し、お金を恐喝したり暴力をふるったりという手口です。

なので、待ち合わせ場所が助けを求められない様な人気のない場所だった場合は、即座に退散するのが吉です。

私はおっさんであっても性別学上は女なので、念のため男友達に一緒にきてもらうようにしてました。

銃で襲われれば2人でも太刀打ちできませんが、場所を吟味した上で2人ならまだ助かる可能性がぐっとあがるし、買うときも2人の目線でものを見ることによって、後でここが壊れてた!というのを極力少なくすることができます。


車の場合は良心的な売り手さんなら、信用する整備士に持って行っても良いと言ってくれます。

なるべく、そういう人から買うのが吉です。

アメリカは中古車の需要が多いために10年落ちでも値段がさほど下がらないものも多いので、きっちり点検してもらって買った方が良いです。

お金があるなら100万ぐらい出して新車に近いような車を買い、留学終了時に同じ値段かちょっと上乗せして売り出すという事もできますが、貧乏学生にとってそれは不可能に近いので、出来るだけ状態のいい安い車をゲットし、メンテナンスをしつつ、帰る時にはメンテナンス&修理費を上乗せして売るというのがベストなんじゃないかと思います。

ちなみに、ビビナビという日本人コミュニティサイト(LA限定)では、日本人オーナーの比較的きれいな中古車が比較的高い値段でやり下りされているので、時間が無い場合にはこちらから買うのが良いのかもしれません。

時間と労力に余裕があるならCraigslistをお勧めします。

最後に、私が出会った詐欺?のもう一つの手口は、実際に車を売りたがってる人だったんですが。。。

凄く人のいいおじ様でしたが、2005のToyotaのEcho(日本名ヴィッツ)が破格の値段。。。だけど実態はおんぼろのEchoで、かろうじてATだけどその他はすべて手動だしフロントガラスが歪んでいて運転中に眩暈がするという、製造歴詐称の車でした。

あれは絶対90年代かもっと前だと思う。。。(Echoの初登場が何年か知りませんが。。。そもそもEchoってカナダでの呼び名じゃ。。。?)

なーんて語ってたらめちゃくちゃ長くなってしまったので、購入の手続きやらなんやらは後日書きたいと思います。