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ようこそSweetish Daysへ♪

Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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3/27/2012

高級フレンチのコースが$33

Bostonには半年に1度レストランウィークなるものがありまして、様々なジャンルのレストランがブランチは$15~、ディナーは$33という均一価格で料理を提供するイベントがあります。

それそこ普段は絶対いけないような高級レストランも数多く参加しているので、お金が無いけど美味しいものに目の無い学生には、物凄くありがたいイベントです♪
http://www.restaurantweekboston.com/(30日までやっているので、もしチャンスがあればどうぞ!)


そして今回、Bostonでもかなり評判の高いMistral Bistroという高級フレンチに2週間前から予約をし、友人と行って来ました♪

120gのサーロイン
携帯のカメラなので画質悪し・・・

レストランウィーク限定のコースは、前菜、メイン、デザートがそれぞれ好きなものを選べます。結構メインにボリュームがあるので、男性でも満足の出来るコースだと思います。

貧血気味の私は、メインを120gのサーロインにしました☆

これがまた凄くやわらかくて、さっぱりしていて、ソースも絶妙な甘辛さで絶品!120gもあるのに、ほぼ平らげることに成功しました。

友人の頼んでいたグリルチキンも、これまた夢の様に柔らかくジューシーで、凄く美味しかったです。

前菜はキノコのビスクを頼んだのですが、これも濃厚なのにしつこくなくてクリーミーで美味しかったです。

デザートは塩キャラメルソースのパンナコッタだったのですが、ステーキでお腹が膨れた私は、フランス流の甘いデザートに半分でギブアップ^^;


クラブやバーに行くより、本当に美味しいものをゆっくり堪能したほうがストレス解消になりますね。
美味しい料理を美味しいお酒と共に堪能しつつ、友人と談笑するその時間が凄い幸せなひと時でした。

お金に余裕のあるかたは是非一度おとずれてみて下さい。無ければ、レストランウィークの開催を待ってLet’s Goです!(この週はとても混むので、ちょうど良い時間帯に行きたいなら3週間前の予約をお勧めします)

3/25/2012

巨大昆布の森が有名だと聞いて




Montrey Bay Aquariumに春休みを利用していってきました。


無論、女一人旅♪ 

MontreyはSan Franciscoから車で2時間ぐらいのところにある小さな街で、静かでのんびりとした平和なところでした。

まず空港に着いて衝撃的だったのが、登場ゲートが無いこと。Bostonはそこそこ大きな空港なので必ずゲートがあり、物心ついてからは1度も飛行機から直接地面に降りたことが無かったんです。一人で勝手にテンションMAXになっておりました^^;

水族館は広いと聞いていたので、ねっぼうしつつのお昼からバスで水族館まで。水族館に到着してからは、餌付けショーなんかををじっくり見学してたのでたぶん5時間ぐらい費やしてたと思います。 

海洋哺乳類の展示はありませんが、エイや人手に素手で触れるコーナーが充実していますし、かなり沢山のスタッフさんがいて丁寧に説明してくれるので、凄く楽しくてあっという間に5時間経過。

体験系の子供向けの展示も多く、海に流れ着いたごみでアートを作って環境問題を訴える展示もあったり、ファミリーでもカップルでも、友達同士でも十分楽しめる水族館です。

海の生き物好きであれば一人でも十分楽しいですが、周りにグループしかいない場合は少々寂しくなります^^;


目玉のジャイアント・ケルプ(巨大昆布)の森
時期が悪かったのか、昆布が結構寂しい感じでした。

餌付けショーのペンギンくん達
この子、背中にえさの小魚が乗ってしまっても気づかず悠然としてました 笑


海月の展示が豊富でした。かなりの癒しコーナー

これ、タツノオトシゴです。重なっちゃってて見えずらいけど、ヒラヒラしてて優雅な子達です。
タツノオトシゴの展示も豊富でした。

一目ぼれだった小亀。必死にえさを食べる姿が可愛くて・・・♪
性別はわからなかったのですが、かなりの美人さんでした。

イースター クッキー



アメリカと言えば、食欲低下しそうなぐらいカラフルで可愛いアイシングをしたクッキーがイベントでは基本ですが、激甘になって食べれないので日本風に型だけイースター 笑


サブレ風の生地に仕上げたのでサクサクにしあがりました♪

いつもはスーパーで一番安く売っているバターを使用しているのですが、今回は奮発して$1ほど高いバターを使用。

しらたですね、もう味も香も全然違うんです。良いバターはこんなにも違うんですね!

もう安物バターが買えなくなりました^^;(といっても、高級モノですら日本よりはるかに安いんだけど・・・)

3/22/2012

トラフィックの謎

誰に見せるわけでもなく、思うが侭に自由に書いているこのブログ。

統計のを見ると、トラフィックに何故かアメブロのとあるブログから大量にきてることが判明。。。

そして、一部はインドの製薬会社や、英語のブログサーチエンジンからも。。。

トラフィックの意味を正しく理解していないからか、謎のトラフィックが多いです^^; 


なんでインドの製薬会社に飛ぶのー!?

3/21/2012

学びと恥

私、学校では数学&化学の得意な子(年齢勝手に誤解されてる)で通ってます。


そんなもんで、結構化学や数学の質問をクラスメイトから頂くのですが、私自身は特別得意なわけでもなく、むしろ受験時代に必死にやってたから知ってる。。。のレベル。

よって、知らないところが出てくるとこれまた理解するのに一苦労だったりするんです(英語が苦手)。さらに、思い込みが激しい性格も災いし、宿題とかテストなど間違える時は派手に間違えます。

要するに・・・平均してほぼ100点+ボーナス点を貰うのですが、たまにドツボにはまり0点に近い点数をたたき出します^^;

これ、特に周りが写させてーと来るときに限ってこけてる。。。

かなり恥ずかしいので、それこそ納得のいくまで何時間も調べつくします。そして大概は詰まらない勘違でそれに気づき、さらに一人で恥ずかしくなります。


まあ、周りは気にしてない(というか写したんだから文句言えない)ので、大して気にすることもないんですが・・・ でも、この恥ずかしさ度数が高ければ高いほど自分への定着率も高いわけで、ちょっと複雑な感じです。

聞くは一時の恥とはよく言いますが、友達がその場にいれば、笑って過ごせるのも、一人だと恥ってかなりのストレスですよね。

精神的にも強くありたいですが、恥をかかないよういっそう予習復習をキチンするのが得策かな。

緑づくしの祝日と酔っ払い

St Patrick's Dayというアイリッシュのお祭りがこの間の週末(3/17)にありました。

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックさんの命日だそうで、毎年3/17日に祝います。、アメリカは祝日にはなりませんが、アイルランド系の多い(?)Bostonでは一大イベント。皆必ず緑色のアイテムを身に着けるのが慣わしだとか。緑を着ていないとつねられるんだそうです。

よって?この日は町中の人が緑色です(アイルランド人じゃなくても)。この日BostonにはSouth endにアイルランド系の人のコミュニティがあるので毎年日曜日にパレードをやっており、今年、初めてそのパレードを見に行ってきました。

祝日とは1日ずれてますが、とりあえずみんな緑です。そして凄い人。。。この日は20℃を超え、夏のようで凄く暑かったのに加え、この人。。。熱中症になるかと思いました。




聖パトリックさん。今回の主役です。他にもアイルランドの民族衣装を着たバグパイプのマーチン具バンドや、地元の学生バンド、企業、あとやたらアメリカの軍隊が出てきたり、消防車、救急車、高級クラシックカーの団体、観光用バスなんかがパレードしてました。


全く祝日とは関係の無い、ゴーストバスターズや

スターウォーズもいたり・・・ (本物より極悪に見える)

そしてこの後は一緒にいった友人と飲み!! のはずでしたが、久しぶりに直射日光に3時間ほどさらされ、疲れきってしまったのでこの日は解散。即行で帰って寝ました^^;

St Patrick's Dayはアメリカ人にとっては飲むためのイベントなので、この日(週末)に女一人で出歩くのは危険です。結構早い時間から酔っ払っているのが多く、アジア人の多い地域のバーの前なんかで友人を待ってるとめんどくさい酔っ払いに絡まれるので、必ず2人以上で行動することをお勧めします。

どうしても、一人になってしまう場合は、この日はバーの周辺に警察がウヨウヨいるので、警察の居場所を大体把握しておいて、しつこいのに絡まれたら「警察呼ぶよ!」と言って警察に助けを求めるのが懸命だと思います。

3/18/2012

服のリサイクル in Boston

服が好きで結構な数を持っている私。

ワンピースだけでも8着あるし、シャツTシャツなど色々あわせたら60点以上は洋服があるような気がします。

中には、気に入って買ったけど実際に着る機会が無いものもあり、1度袖を通したもののそれで満足しちゃったり、ワンピやスカートは、試着したときは気にならなかったけど薄すぎで使えないものも。。。

よって、まだ使えるけど着ないよなぁと思った服のうち、状態の良いものを9点リサイクルショップへ持っていってみました。

Bostonのリサイクルショップは YelpなどでUsed Clothes Selling などと検索すれば近場のものが見つかると思います。大体何処のショップさんも、事前に電話をして服を売りたい事を伝えます。そのときにそのショップの決まりごとを教えてもらえるので、それにしたがって服を持ってLet's Go!季節ものや流行おくれ(大体2年前から3年前までの服限定)の服は引き取ってもらえない事もあるので、かならず電話で確認したほうが良いです。古着屋さんによっては80年代などの年代モノはOKというとろもありますよ。



今回は家からも歩いていける距離にある Redress BostonというBrookline市にある受諾形式の古着屋さんへいきました。ここはネットでも予約ができる便利♪

手作り間いっぱいのHPには、今週のお勧めコーディネートとかお客さんの写真もUPされ、ネットでもお買い物可能です。(ちなみに、写真の赤いスカートは私がだしたのだったり♪ 無論、洗濯済みです)

60日以内に売り上げた50%をチェックで送金してくれるシステムで、売れなかった服は返却か、希望すればショップ側が慈善団体に寄付してくれるそうです。着なくなった服を返してもらってもこまるけど、捨てられちゃうのも悲しいのでこのシステムが気に入ってます。

自分が状態が良いと思って持っていった9点(春もの&シーズンレス)は、店員さんビックリの状態の良さだったらしく、全部引き取ってもらえました。日本からもって行った服を数点持っていったのですが、デザインが可愛いねと褒めてもらえました。日本の繊細な服は受けがいいようです。

たぶん、「綺麗&状態が良い」の基準がアメリカはかなりゆるいので、日本人基準の綺麗であれば大概は引き取ってもらえると思います。

3/07/2012

アメリカの学生と麻薬

国が変われば常識も変わりますよね。

アメリカでマリファナはタバコと同じぐらいの地位を持つ存在です。

州によって法律が違いますが、MAではマリファナを所有しているだけで逮捕されることはありません。

そして大学内でも結構吸ってる人が多いのです。


日本人に麻薬の事を話すと、直ぐに皆ハイテンションでラリッてる人々を思い浮かべたがりますが、マリファナは基本的にハイテンションにはなりません。吸っている友人曰く、どちらかと言えば、テンションがダウンしてゆったりとした気持になるそうです。

実際、友人が何度か私の目の前で吸っていましたが、確かにテンションが上がるより、心なしか目がトロンとして眠そうに見えました(ウイスキーも飲んでたからそのせいかも)。

ただ、私はタバコと同様にマリファナも臭いが駄目。とても独特の香りがあり、一度これがマリファナの臭いだと認識してしまえば、誰か寮で吸ってると一発で解るぐらい広範囲に香ります。


無論、吸っている友人は普通の人で、他に怪しい薬に手を出したりしているわけでもなければ、中毒者でもありません。私が嫌れば傍で吸うのを止める常識人です(タバコも嫌がっても傍で吸う人いますよね)。実際、臭いが嫌いだから止めてといったら、それ以降私の前では吸いません。

日本でタバコをふかしているそこらへんの人となんら変わりは無いのです。まあ、中毒性はマリファナの方が低いようですが。

よってこの国に住んでから、私にとってマリファナとはタバコと一緒のレベルの認識となりました。


だからといって、マリファナを推奨しているわけではありません。タバコと一緒で体験したいとも思いません。

臭いし気分が悪くなるので傍では吸わないでという代物。タバコも、臭い上に一緒にいると気管がやられて風邪を引きやすくなるから、吸うならあっちに行ってと思います。ってか、どちらも嗜好品としての価値が無くなればいいのに・・・(マリファナは医療用として使われることもありますし、民族によっては伝統的な神聖なものとして扱う場合もあるので、そういうのは除外で)



あ、水タバコ(フッカ)はやったことありますが、気持悪くなって眩暈がしたので私には合わないようです。

裏口入学

アメリカは日本よりずっと裏口入学が普通の事のようです。


例えば、自分のおじいちゃんが初代理事長だったとかいう肩書きがあれば、私立は無償で入学許可&学費も無料な事があります。(アメリカ人の友人が一人そうでした)

自分の血縁が設立した人や理事でなくとも、親が卒業したりすればやっぱり入学審査の時にその他より優遇されます。

血縁が全く大学と関係なくとも、自分自信もしくは自分の両親や兄弟がその大学に多額の寄付をしていれば簡単に入れることもあります。

これはあまり例を聞いたこと無いですが、両親や兄弟がその学校にお金以外で物凄く貢献した人物なら、裏口OKの事もあるようです。

要するに、書類等より繋がりの方が信用されるわけです。何処何処のご子息だから心配ないだろうってな具合に。

あと、州立大学は勿論その州に住む人のための大学ですから、外から入るよりその州内で転校したほうが審査基準がぐっと下がり、優先的に入れてもらえます。

ただし、これらの裏口から入っても、勉強が出来なければそれ相応のものしか得られないのは周知の事実。

あ、あと軍人であれば奨学金等の色々な優遇がある大学も多いです。(日本人には無理な話ですが・・・)

3/06/2012

アメリカで救急車に乗ってみた

いや、これは一昨年の話なんですが・・・

理系はとにかく教科書が無駄に分厚くて大きくて重いものが多いのです。大概は4年間を通して(もしくは2年)使える教科書なので、1冊買えばメインはそれですむ分野もあるので、それはそれでありがたいのですが・・・とにかく、重い。

私の通う大学は、1つの授業が1週間に2~3回あるのが普通なので、2年生まではとにかく毎日何かしらの重い教科書2冊+ノートPC+プリントやらノートを持ち歩いてました。

およそ15Kgのバックパックを毎日担いでいたのが災いしたのか、腰を痛め、挙句の果てには授業後に椅子から立ち上がれないという無残な結果に。

しかし、我が学校には担架が無かったので救急車を呼べとヘルスセンターから指示が。。。

何も知らない私は無論、ERは高そうだなというぐらいの軽い気持でお願いしました。

救急車の隊員2名はとても気さくなおじ様とお姉さまで、楽しく解剖学などの会話をしながら学校の保険が降りる病院のERへ。

ERではベッドに何も処置されないまま2時間放置(緊急性が低いからかも)され、看護師の診察、保険やER使用についての同意書みたいなのにサイン、1時間後に研修医見たいな若いお兄ちゃんが診察、さらに1時間後責任者風の医者に診察され、1時間後に再度お兄ちゃんが現れ薬をくれて終了。

痛み止めを処方してもらうだけなのに5時間もERに拘束されました。

そして後日、学校のヘルスセンターからスポーツ整形外科の医者を紹介され、再度診察。痛み止めとガンダムみたいにがっしりした腰のサポーターを買い、リハビリ室の紹介をしてもらい、そこから2ヶ月ほど週1でリハビリセンターへ通うことに。

そんなこんなで何とか治った腰痛ですが、後日、請求書が来てビックリ。

救急車・・・14万
ER・・・・・・16万
診察代・・・8万
リハビリ・・・6万

計44万(細かい値段ははしょってるので、実際はもっとしてるかも)

・・・保険会社のミスかor病院のミスで保険番号が間違ってたらしく、全く保険が降りてませんでした。

即行で保険会社に連絡したのですが、間違ってないの一点張り。

ヘルスセンターに相談して、解決してもらい、再度来た請求は

救急車・・・10万
ER・・・・・・・4万
診察代・・・4万
リハビリ・・・2万

計20万

きっと保険の種類にもよるのでしょうが、我が大学の学生保険は救急車はあまりカバーされないらしいです。。。

ERは滞在時間単位でお金をとられるのですが、レントゲンを撮ったりすると別途かかるので、それも含めてのお値段です。

これらの代金はローンが組めるので、直ぐに払えなくても大丈夫ですが・・・病気になると破産する国だというのは本当でした。

たかが腰痛で20万。日本って本当に住みやすい国ですよね。



あ、ちなみに親知らずは1本20万だそうです(友人談)