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ようこそSweetish Daysへ♪

Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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9/27/2012

母と父とねずみ

実はペットを飼ってました。

といっても、日本でです。


彼の事を語りだすと長くなるので省きますが、アメリカに行くことを決めたとき、母に寂しい思いをさせなくて良いように彼は実家に残し、動物好きの母にお世話をお願いしました。

そして、彼が昨日旅立ちました。早朝に、隠れるようにして息を引き取っていたと母から連絡が入りました。彼が大好きだった木のおもちゃと、干ブドウ、干草と一緒に母が庭に埋めてくれました。

一報を受けたときは、ちょうど課題のペーパーを図書館で書いていたのですが、公共の場であるにもかかわらず思わず涙し、母に感謝と悲しみの気持をメールしました。

いままでお世話をありがとう。彼も母と過せて、最後に母に看取ってもらえて幸せだったと思う。最後に会えなかったのは悲しいけれど、ここに来ると決めたときに覚悟したことだし。帰ったらお墓参りしたいです。

と。。。

5分ほど声を殺して泣いていたところ、母からの返事のメールが届き、思いのほか母が落ち込んでるので、母を励ます意味合いもこめて母とメールのやり取りをしながら、単身赴任の父に母に電話をするようにお願いのメールをしたところ。。。

「ママとはメールではなしたよ」

との一文が6時間後に帰ってきました。


うん。。。父よ。期待した私が馬鹿だった。

メールと電話じゃ癒し度が違うんじゃぁ!!!! いくら30年ほど連れ添った夫婦とはいえ、そこは電話しとけ!忙しくても、5分でもいいから話しとけ!

自分の悲しみなんて吹っ飛ぶぐらいの父の能天気さ。

確かに我が母上は人並み異常に強いお方ですが、それでも最近は歳のせいかちょっと弱くなってきてるってのに、なんという能天気な夫(いや、メールの内容をしらないので一概には言えないけど・・・)。

我が母が強い理由がひとつ理解できた気がします。

9/26/2012

ノリで買っちゃったコスメ~ その後

前回ノリで買っちゃったといったこの子


実は、1週間に1度の使用頻度だったにも関わらず、肌が3週間でボロボロに。。。コレをつけるとかなりピリピリしてたんですが、ピーリングだしこんなもんだろうと気にしてませんでした。

古い角質落としてつるつるに~♪なんて思ってたのに、悪化する肌。。。

明らかに使った翌日がボロボロMaxだったので、泣く泣く使用を中止しました。値引きさせたとはいえ学生には高かったんだぞー!! 怒

一緒に買った肌の強い友人は、金が入ってるぞ!と心理的効果もあいまってお肌がつるつるになったそうです。でも、値段も考えるとリピートは無いと言ってました。

売り子のお兄さんは1つで1年持つといってましたが、友人は2ヶ月で使い切ってしまった様です。まあ、彼女は1週間に2回ほど使っていたのですが。。。

ピーリングだからってのいうのもあるでしょうが、敏感肌にはお勧めできない商品でした。

弱小リベラルアーツの落とし穴?

とりあえず、この秋セメスターは授業3つとLab1つの系4つをとりました。

単位数は強制帰国にならないギリギリの13単位です。



リベラルアーツといえば幅広く授業のとれる総合大学。何を専攻しようか迷ってる学生や、ダブルメジャーにしたい学生にはかなり好都合な大学です。

あ、ダブルメジャーっていうのは、専攻を2つとれちゃう制度で、必須科目が多くなるので大変ですが、専攻をビジネス&生物といった具合にできちゃうちょっと便利なシステムです。必須科目が重なってるメジャーなら、楽にダブルメジャーにできますし、ダブルにしなくてもマイナー(必須授業が少ない)としてとることも出来ます。

ただし、リベラルアーツでも底辺の小さな大学に入ってしまうと、授業の幅がかなり狭く、そのくせ教養として専攻とは関係ない科目をとらなければならないので、かなり面倒なんです。特に、文系科目は先生の質が悪かったりもします。

日本の大学とは違いアメリカの大学は毎回大量の宿題がでるので、興味も無い科目の宿題をこなすのは物凄く苦痛でなりません。無論、英語でこなせばならんので、苦痛度は倍増。



そう、今学期は転校を春にするときに少しでも必須科目を終わらせておこうと思い、LiteratureのクラスとHistoryをとったんですが。。。

が。。。。

Mythology&Literatureの先生は本当にあなたMythology(神学)教えられるの!?ってぐらいギリシャ神話の神の事を知らないし、World Historyの先生も殆どHistoryを知らないんじゃないかというぐらい、酷く授業が意味不明。。。アメリカ人でも意味不明だと言っていたので、この授業を英語嫌いがこなすのは至難の業なんじゃないかと思っております。

はい、まったく勉強してる気になりません。


底辺の大学だと教授もかなりいい加減なことが多いので、是非入るなら出来るだけレベルの高い大学に入ることをお勧めします。トランスファーという手もありますが、トランスファーは新入生より審査が厳しいので、出来るだけ新入生で入ったほうがよいんじゃないかな。

カリフォルニアなんかの州立大学を狙っている場合は、コミュニティカレッジから転入するのもありだと思います。


ああ、、、これからLiteratureの宿題をやらねば。。。

9/18/2012

How are you?が死語だって!!

昨日、爆発的にBoston界隈で話題になってた記事。

「日本人のちょっとヘンな英語」という本を書いたデビット・セインという人を中心に、日本に住んでるFirst languageが英語だという人を集めて対談させた記事がありました。 

ウレぴ総研
http://ure.pia.co.jp/articles/-/9246


この記事が出た直後、アメリカの一流企業でビジネスをしている日本人が一斉におちょくったツイートをしてたのにはかなり笑いました。

まず、タイトルからしておかしいんです。。。

How are you?は死語 

マジか。。。と思わず呟きたくなるタイトル。だって、毎日使ってますもん。ルーミーに会った時、学校で友人や教授に会った時、お店に入ったとき、お会計をする時、スタバで注文するとき、必ずHow are you?って言われます。

How’s going?の時もあるけど、頻度は同じぐらい。

むしろ、What’s up?って言われるほうが稀。親友レベルでないと使いません。

スーツを着た日本人ビジネスマンが、初対面のアメリカ人にWhat’s up bro~なんてたどたどしい英語で言いながら、グーを前に突き出してたら・・・

ノリの良い人ならウケてくれるかもしれませんが、大抵は失礼なやつだと見下されて終わると思うのでお勧めしません。

アメリカは広い国なので、地域によってかなりスラングや発音が違います。格差によっても言葉遣いが違い、上流と貧乏人では使ってる言葉も発音の仕方もかなり違います。

ビジネスで役立つ英語を覚えたいなら、ぜひともお堅い綺麗な英語を学んで下さい。変なスラングを使うより、国際的に通じるちゃんとした英語のほうが印象もよく、十分価値があります。

デビット・セインが信用なら無いのか、この記事の著者が英語に疎すぎるのか分かりませんが、とりあえずこの本を信用しないほうが良いという印象をうけました。

ってか、この人本当に翻訳家? 「ご機嫌いかがでござる?」なんて古典日本語は無いですよ。。。