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ようこそSweetish Daysへ♪

Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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2/26/2013

北米CAで買って良かったシャンプー

DreamOrganic Argan Oilのシャンプー&コンディショナー

近所のPharmacyに売ってました。

お値段は高めの一本$15前後だったような。。。(webだと11ぐらいで買えるようです)

結論から言っちゃいます。かなり良かったです!!!

シャンプーは少し固めのテクスチャーで、あわ立ちはイマイチですが、さっぱりします。硫酸系を使ってないと書いてありますが、石鹸シャンプーのごとくぎっしぎしの仕上がり。

しかし、コンディショナーを馴染ませると驚くほどするっとした仕上がりになります。説明では1分放置しろと書いてあるので、馴染ませたら流さず身体を洗いにかかり、一緒に流してしまいます。シリコン系は入ってないと書いてあったような気がするんですが、それでも驚くほどのサラサラ具合。

香りはパパイヤの様なフルーツ系の香りですが、乾けば気にならなくなります。よって、パパイヤ嫌いな私でも耐えられます 笑


2/25/2013

科目によってレポートが違う

私はリベラルアールに通っているので、自分の専攻でないクラスもいくつかとらねばなりません。

なので、今学期は宗教哲学と近代日本史(政治学)をとっています。

私の専攻するBioとは全く違った分野でとても面白いのですが、ペーパーの書き方がまるで違うのでかなり苦労しています。

まず、哲学はargumentベースで書かねばならす、必ず何故それを信じるのかをひたすらサポートしながら書かねばなりません。

日本史の方は、まずprimary sourceの定義自体がBio等の科学系と全く違うので、頭に??のマークを浮かべながらリサーチせねばなりません。

科学のprimaryは平たく言えば実験結果を示した論文です。見聞のみの資料はは第2、第3の史料扱いになります。

が、歴史はそもそも実験結果などというものがないので、当たり前ですがPrimaryの定義も変わってくるんですよね。

Scienceではありえないのですが、当時の新聞や、日記なんかも第一史料扱いです。ちゃんと考えればまあ筋は通ってるのかもしれませんが、新聞は第3扱いの科学系人間にとって、ちゃんと頭を切り替えないとちょっと混乱を招くんですよねこれ。

さらに、他文化の事を書いた第一史料なんて数が多いわけでもないですし、そもそも翻訳されてる時点でPrimaryじゃないよねって、歴史のペーパーを書きなれていない私は思っちゃうんですよね。。。

第一、ペーリーさんの手紙や日記ってインターネットで調べても、原文はそう簡単に見つかりませんし。。。

新聞記事だって古いものは簡単に出てこない上、昨日読めた記事がせっかく購入したにも関わらず、次の日には読めなくなってる(NY Timesでこれを数度やられました)なんてこともしばしば。。。

古いものは発展のためにもPubricで使えるようにするべきだと思うのですが、IT大国といえど中々難しい様です。

そんなわけで、多分野にわたった授業をとっていると、レポートに苦労するんだよってお話でした。

2/21/2013

引きこもりのがり勉が勝ち上がるのは難しい

アメリカの大学というのは、裏口入学上等のところが多いです。

自分が経営者一族であれば、無条件で学費免除で入学できる(最低ラインはあると思うけど)大学も珍しくありませんし、親が政治家だったり、一般人には想像もつかないような巨額の寄付を大学にしていたりすると、子供は入学できちゃったりします。

日本みたいにまことしやかにささやかれるようなもんではなく、堂々とそういった事があるのです。

さらにアメリカの多くの大学は、日本の様に学力実力主義ではなく、+αの実績が重視されます。トップレベルの大学は特に成績が良くて当たり前で、それを服飾できる行動を要求されます。

要するに、ボランティアなり、起業するなり、部活動やサークルでの活動に中心になってやるなり、自分の興味のある分野について幅を広げられる、役に立つスキルが求められ、大学内できちんとコミュニケーションをとってグループワークをする力を求められるのです。

だからこそ、高校生だろうが大学生だろうが、学校に篭って勉強ばかりしていては、まず良い大学には入れないと思います。

あと、行動していてもエッセイでちゃんとそれをアピールできなければ意味がありません。

これは私が転校するときに、現地のwritingの先生に言われたのですが、ネガティブな部分や言葉は一切書かないほうが良いらしいです。

日本人的には「ネガティブな部分はあれど・・・」と言いたくなりますが(え、、、私だけ?)、それで謙虚さをアピールしようと思っても伝わらないそうです。


って、散々コミュニケーションどうのこうの言っておりますが、私自身は未だに極度の人見知りです。そんな私が何故受かったのかは謎ですが、大概いつも対応してもらった教授やスタッフ、助けてくれた人たちには自分の中でこれ以上は無いと思えるぐらいの笑顔でお礼をいいう。これに加え、会話をする時も下手からいくと、大抵気の強いお高く留まった人たちは近づいてこないので、人見知りでも何とかやっていけます。

だからでしょうか。。。大概幼く見られます 泣

そろそろこの作戦が厳しいお年頃なので、もっと頑張って人見知りをなくそうと思います。

2/20/2013

お寿司じゃなくてSushi


校内のカフェ(食堂ではない)が最近、大々的なメニューチェンジをしました。

そして、アメリカンスタイルなSushiが売られるようになりました。

カリフォルニアロールと、スパイシーツナ巻きだけのラインナップで、お値段$6ぐらいです。

ためしにスパイシーツナを買ってみたのですが、酢飯が酸っぱすぎてスパイシーさが感じられず、また15個入ってる巻物に対して醤油が少なすぎる。。。

アメリカ人だったら、絶対醤油足りない!って騒ぐと思う。

まあ、日本の寿司を想定しなければ、なんちゃって和を楽しめてよいものだと思います。

最近、この学校だけでなくBostonのちょっとお金もってる私立なら、この手の寿司が売られるようになりました。国内でもかなりメジャーな食べ物になりましたが、未だにこれが本当の寿司で、日本人は毎日寿司を食べてると勘違いしている馬鹿も大勢います。

寿司って一口にいっても色々あるんだよーと毎回説明するのが面倒になってきました。

2/16/2013

カリフォルニアの空




同じ空の下っていう表現があまりピント来ないぐらい、私にとっては日本の空とThousand Oaksの空とBostonの空は違って見えるんです。

土地が違うと、緯度や気候、文化も違うわけで見え方が変わるんだと思います。

カリフォルニアの空は空気が乾燥しているからなのか、天気の良い快晴の日は、透明度が高く空が物凄く広くて高く感じます。まさに「はなだ色」ってこの事を言うんじゃないかと思うぐらい。

それでも、ずいぶん遠くに来たなと思わないのは、世界全体で見れば日本と似通った環境があるからで、インターネットでいつでも家族や友人とコミュニケーションが取れる(ただし時差はあるけど)からなんだと思います。

まあ、私が楽天家であるのも関係してるとは思いますが。。。笑

2/07/2013

へこたれない

最近、咳が止まらなくて益々無口になってます。


元々人見知りで、日本語でも人数が多いとあまり喋らないので、英語になっるといっそう喋らなくなります。

それでも喋らなければならない機会は出てくるのですが、最初来た頃は相手に聞き返されるのにいちいち恐怖し、落ち込んでました。

相手はアメリカ人のティーンが殆どですから、流暢でない英語を喋るとあからさまに嫌な顔をする子もいるんですよね。見るからに退屈そうな顔でほかの事をやっていて、ディスカッションなのに私の話を聞いていない人も居ます。

これ、最初は物凄く落ち込んでました。

が。。。良かれ悪しかれ慣れるもので、聞いていない事をあまり気にしなくなりました。あ、聞いてないや、いいや。で流してしまうことが殆ど。年齢も自分の方がずっと上の事が多いので、1年生がそんな態度をしても若いなぁで済んでしまうんですよね。


メンタル的にはとても健康を維持しやすいこの鈍感力。しかし、気にしなくなったが為に、英語の伸びは悪くなった気がします。。。これも歳でしょうか・・・

2/02/2013

留学先の情報を知りたいならその学校に通ってる人に聞け

長いタイトル 笑

こんな内容、前にも書いたような。。。違うような?重複してたらごめんなさい。


よく母が私の大学の事をネットや情報誌で調べて私に聞いてくるのですが、何か違うよって良く思います。

私の学校は文系の学校という風に紹介されていることが多いようですが、理系(生物系)のプログラムもしっかりしているし、そっち方面の生徒も多いです。

規模が小さい大学なので、授業に100人とかは無いのですが、それでも今私が受講している物理の授業なんかは80人ぐらいいますし、生物系の授業は割と早めに申し込まないと、直ぐに一杯になってしまう人気授業が多いです。

先生もしっかりしていて、面倒見の良い人が多いので分からないことがあれば直ぐに聞く事ができます。理系特有のレポートの書き方や論文の読み書きの仕方等も授業でしっかり教えてくれます。

アメリカの留学で失敗をしたくないなら、英語に自信がないからとか面倒だからと言ってないで、その大学のHPをよく読み、Admission Officeに連絡を取って通っている生徒とメールでやり取りできないか等を聞くのが一番だと思います。

大概、日本人がいれば日本人を紹介してくれますし、居なくてもinternationalの生徒を紹介してくれるはずです。

留学情報誌などに書かれている大学情報は、実際に通っている人間からすれば半分ぐらいは違和感を覚える内容が多いです。

だから、どんな大学なのかは実際にその学校に通っているか、近年通っていた人に聞いて下さい。

 

2/01/2013

やっぱり主食は米!!!!

寮の周りには何も無いので、食事は普段meal plan19(1週間で19食)で学校で食べてます。

CLUは授業料や生活費が高い分、アメリカの学校が提供する食事にしてはまともで味もいいのですが。。。

そこはやっぱりアメリカ。限界はあります。

メニューは豊富なほうではありますが、基本的にチキンをグリルしたもの、サラダ、パスタ、バーガー、ピザ、サイドに野菜炒めorポテト、甘ーいデザートしかありません。

そう、米が無い。あってもぱさぱさの玄米がサイドに付けられるぐらい。

ええ、不味いんです。


渡米してから自炊生活を続けてきた私にとっては、やっぱり自炊したいというのが本音。。。

大学側も工夫を凝らしていて、1週間にパスタDayや寿司(カリフォルニア&まき寿司)Day等をやってくれてますが、あまり美味しくありません。

歩いて20分でメキシカンのファストフードや、中華もありますが、メキシカンはすぐに飽きてくるし、中華は美味しくないんです。


だから。。。Amazonでお米を買いました。

さすが先進国アメリカ! 何でもとは言いませんが、必要なものは大概ネットで注文で来ちゃう便利な国です。

私自身は無ければ無いで、そこの食事に慣れて生活できてしまう人間ですが、やっぱりお米があった方がストレスは減りますし、なによりバーガー太りも防げるので、手に入るものは手に入れて過すというのが、私なりの考えです。

さて、今夜は一人で塩むすびパーティーだ♪