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ようこそSweetish Daysへ♪

Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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10/31/2012

ハロウィン=仮装大会 in Boston



アメリカの一大イベントハロウィン。

親と一緒にお菓子を貰いに近所を回る子供達

子供に混じってお菓子集めに興じる大学生&高校生(安全な地域で無いと、大学生は強盗と間違われて射殺されることも。。。)

パーティーで羽目を外すティーン達。

お酒もありのパーティーや、バー&クラブに出かけて楽しむ大人達。

むろん、皆コスチュームを着ております。

そう、アメリカのハロウィンとは一般的に国民的コスプレ大会の日です。



今年のハロウィンは水曜日(まさに今日)!!

なので、クラブのイベントは先週末にありました。

金曜日は年下の友人達とコスチューム必須のクラブイベントへ出かけ、土曜日は同い年の友人とバーで飲み。

ところがどっこい、バーはガラガラでコスチュームを着ているのも数組だけ。。。去年はあんなにコスプレした人達でごった返してたのに。。。

電車に乗ったときも、沢山の仮装をした人に出会ったのに。。。

土曜もクラブへ行くべきだったか!?と思いましたが、友人はクラブへ行く体力が無いし煩いから良いよとのことで、ひたすらバーで飲んでました。

そして、本番の今日。

スタバには昼真っからお手製のコスチュームを着たブロンド美女が一人と、やたら可愛いアクセサリーをつけた店員のおばちゃん、そして必死に勉強するウォーリーが 笑

私も何か仮装して夜の街に出かけたいところですが、明日はテストなのでそれも出来ず。。。(だから週末に遊んでたんですが^^;)

それでも、Bostonは基本的にのんびりした街なので、この日は普通に、スパイダーマン(全身タイツ)が電車に乗ってきたり、アバター(全身タイツorボディーペイント)が乗ってきたり、下着姿のバニーちゃん(普通なら公然わいせつ罪)が乗ってきたりして、結構楽しいです。

10/30/2012

やっとハリケーンらしいハリケーンが来た

Bostonに住み始めて早5年目。

いままで何度かハリケーンを体験しましたが、たいていBostonにくるころには小さくなって、温帯低気圧になってるので、日本の海の町で台風を体験してきた私にとっては、単なる激しい雨と一緒のレベルでした。

風だって、雨だって大したことなくて、どこが嵐なんだろう。。。って思ってました。

しかし!!

今回、NYを含め各地に多大な被害をもたらしてSandyさんは、違いました。。。

はやり、観測史上最大のハリケーンだけあって、雨風が強い!!

実際、Bostonにはさほど被害をもたらさなかった(短時間の停電ぐらい)のですが、それでもおお!これぞまさに!!って思うぐらい。

NYCに住んでる友人の家は風で揺れていたそうです。

Bostonにも警戒警報が出され、普段、大雪でも休みにならない大学を含め、全ての大学がお休みになったようです。

朝は、やったーお休みだーと喜んでいたのですが、1日家に篭って居なきゃならないのは超暇。。。

利口な学生は天候が酷くなる前に集まって、ビールも買い溜めしてハリケーンパーティーなるものをしていたらしいのですが。。。

そんなことを思いつかなかった&辺境の地に住んでいる私は、暇すぎて一人いそいそと「非常食」という名目で日持ちする洋酒ケーキを作っておりました。

物凄く速度の遅いSandyさんの影響は火曜日も続くと思ったのですが、上陸したとたんに温帯低気圧に。。。

被害がさほど無かったBostonは、火曜日は通常営業に戻りました。

ただ、行きつけのスタバでは、いつもは食べ物がぎっしり並んでいるショーケースがとても寂しい事態になっていました。

あと、とても寒くなりはじめてたBostonですが、温帯低気圧のお陰で今日はスタバで冷房が入るくらい暖かです(外気18℃)。

大型低気圧のお陰で2日連続偏頭痛に悩まされるぐらいで済んで、本当に良かった。

最後に、今回の災害で被害にあわれた多くの方々に心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。

10/25/2012

いい加減な人々

どの留学Webやブログを読んでも、必ず皆さんアメリカ人のいい加減さとルーズさと、プロ意識の低さに苦労しているようですが。。。


私もそんな一人です。

いままでにも色々な苦労はありましたが、今回はちょっと。。。な感じ。

だから、仕事としてやってる人たちはもっと大変なんだろうなとは思います。

しかし、仕事=プロと思っている私としては、アメリカ人の仕事のミスの多さにちょっと愕然とします。

学校の事務なんか最悪なほどに仕事の出来ない人間の集まり(中には優秀な人も居るけど)で、そりゃもうものすごい仕事が遅いんです。

我が校のInternational Student Officeなんて、メールをしても10通に3通帰ってくればいい方。書類の作成のお願いをしても、出来ないなんてしょっちゅう。

私が次に転入しようとしている学校も、途中から私の担当者が失踪したのか、メールをしてもOut of Officeのメールしか返ってこない。

事務作業の効率の悪さを解消したらこの国は最強になれると思うんだけどなぁ・・・ 人数や人種が多いと無理なのか。。。


日本に帰るたびに、東京や大阪はなんて素晴らしい都市なんだと思う次第です。

10/18/2012

トップレベルの大学(院)ほど休みが多い。。。のか?

毎回言っていてしつこいかもしれませんが、私の通う大学は経営危機に瀕する底辺レベルの小さな女子大です。


どんなに優秀な先生が教えても、生徒のレベルが低い為に理解力が乏しく、あまり高度な内容を教えられないというのが現実。

よって、大量に宿題が出ても、内容は大したことないものばかりです(そのくせ時間はかかるんだけど。。。)

もしくは、先生のレベルが低く、教える教科のプロでなかったり知識が乏しい場合は、かなりヘンテコな宿題がでるのですが、先生が明らかにおかしいと分かるので、ストレスにはあまりなりません。


そんな大学に通う私ですが、60以上の大学が集まるこの小さな街Bostonには世界でもトップレベルに君臨する大学もあり、この小さなコミュニティーに生きていれば、少なからずそんなトップレベルの大学に通う生徒と知り合う機会があります。

そんな彼らから聞く話は、うちの大学には無縁の話ばかり。

とりあえず、まず大学の娯楽施設の充実っぷりが半端ないんです。ちょっと暇だからセーリングしに行こうよって言って、大学のヨットを借りてセーリングを楽しめたり、大学内にバーがあったり(21歳以上)、ビリヤードなんかの娯楽もあったり。。。 テニスコートやバスケコート、サッカー&ラグビー&野球ラウンドはあって当たり前。

Ballと呼ばれるちょっとフォーマルなパーティー等の楽しそうなイベントや、カンファレンスや国外研修旅行などの役に立つものも盛りだくさん。

そしてなにより、我が大学に比べて休日が多いのです。友人曰く、「そうしないと自殺者が増えるから~笑 それでも毎年3人ぐらい自殺してるよ」だそうですが。。。 

トップレベルに通う生徒ほど自分で出来てしまう幅が広いので、まあそんなに授業数多くなくてもカバーできるんでしょう。

州のホリデーで他の大学が休みでも、うちの学校は授業をしないと生徒がついていけなくなるので、基本的に他大学より授業日数が長い気がします。


ただし、トップレベルの大学は、雪の日の休校率は低い気がします。まあ、うちの学校が郊外にあるために雪に閉ざされ教授が来れないという、環境の違いもありますが。。。同じく郊外にあるアントレで有名なBabson大学は、大雪の日でも授業が行なわれるという話を聞きました。

ギリギリまで長い休みを提供するから、イレギュラーな休みは作れないって事でしょうか。。。

ゆるい大学ほど、面倒な事が多く楽しいことが少ないので、出来るだけ自分のレベルで対応できる範囲の良い大学を私はお勧めします。

10/10/2012

眠れない夜は・・・Jack Daniel’sのHoney!!


先日、友人と紅葉を見に他州まで行ってきました。

そのときに寄ったお店でセールをしていたので思わず買ったこのお酒。

JackDaniel’sのHoneyバージョンです。

Jackにハニーが甘さとまろやかさをプラスしているので、女の子でも飲みやすいウイスキー。

オヤジ趣味の私は、普通のウイスキーをロックでいっちゃいますが、一人晩酌の時や、眠れぬ夜にチビッと飲むにはこの甘いお酒をストレートでやるのがちょうどいいのです。

そして、女の子達が遊びに来ても、コレをソーダ類で割ってあげれば、皆ぐいぐい飲めちゃうので、クラブに行く前などにもってこい!!(*私も女ですが・・・)

他にもターキーなんかでもハニーが入ったやつもあるので、お好みでww

これ、あんまり日本で見ないのが残念です。美味しいのに。。。

鍋のレシピに苦戦中。。。

先日、GBJSA(ボストン日本人学生会)に参加しているとお伝えしましたが、来る11月の3日に鍋パーティーをする事になりました。

いくつもの鍋をつくり、30人ぐらいで鍋をつつきあいながら交流しようというこの試み。

直接イベント運営に関与はしてないのですが、鍋のひとつのレシピを考える事になりました。

そんでもって、お願いされた鍋が私が未体験の鍋スープ。

○○○鍋のレシピをお願いします!と可愛い女の子にお願いをされちゃったので、お断りも出来ず、ちょっとGoogle先生にヘルプを求めてます。

「うん。。。食欲わかないなぁwww ってかさ、これって鍋じゃなくてスープじゃない??」

なんて思いながらも、皆さんに喜んでもらえるようなレシピを考え中。

頑張って鍋に仕上げたいと思います。

アメリカの理系文系

アメリカの大学にも一応理系文系があります。

ただ、別れ方がちょっと日本と違っています。

まずDegreeがBachelor of science と Bachelor of Artsで分かれています。

基本的なわけ方としては、Scienceは答えが決まっている数学等の科学系で、Artsは経済や国際関係なんかの答えが一つにならない学問です。

ただScienceのDegreeは政府から補助が出るのに対して、Artsは出ないそうなんです。なので、政治学など政治の道を目指す人は、Poritical scienceと無理やりサイエンスをつけたMajorになっています。勿論卒業資格の名前もBachelor of science何です。


学部生の間はArtとScienceの差はあまりない気もするのですが、院生になるとScienceは給料が出る大学があるのに対して、Arts系は授業料がえらく高いのです。直接確認してないので、ホントかどうかは知りませんが、知り合いのMBA生なんぞは2年間で1千万とか言ってました。

まあ、学部も学費が高いところでは1千万ぐらいいきますけどね、2年間で。。。ただ、奨学金とかも充実してるので、そこそこちゃんと勉強していれば、そこまでガチで払うことにはならないと思います。

大学院まで行くなら理系の方が費用は安く済みますが、その分競争率も高く、院に入れてもKick Outされる人も多いです。
真面目に勉強していれば大概は問題ないのですが、特に人気の学問はかなり熾烈な競争を勝ち抜かねばならないのも確かです。

10/04/2012

Bostonの学生会



元ルーミーで、私の大切な友人の一人が始めたBoston日本人学生会なるものをちょっと紹介したいと思います。

Greater Boston Japanese Student Association(GBJSA)が英語の正式名称のこの学生会。主に以下の2つの目的をベースに設立されました。

約60ほどの大学が集まるといわれるBostonですが、ここの大学に日本人会はあっても、各大学を結ぶようなサークル的なものって無かったんです(過去にあったけど自然消滅したらしい)

で、せっかく世界トップレベルの大学が集まる街なんだから、もっと他大学の人と交流できたらいいよね。というのがまず一つ。

もう一つは、Bostonでは毎年秋に全米一の規模を誇る日本人向けのキャリアフォーラムを開催しているのですが、日本の様な就活なるものが無いこの国では、学部生はかなり苦労を強いられるので、それのサポートも出来たらいいねというのが2つ目。

発足した当初発起人は社会人になっちゃってたのですが、日本領事館が始めた春祭りをきっかけに、3月ぐらいから本格的に活動を開始しはじめました。その時点で会長を任命し、発起人である友人はアドバイザーとして学生会をサポートしてます。

現在の方針は、「やりたいことをやろうぜ!!」です。

とにかく、自分達がやってみたい事をどんどんやってみよう!という気軽なノリで、様々なイベントを企画し楽しんでます。もちろん、キャリアフォーラムが近い今、週かつイベントも企業とコラボしたりして行ってます。

会員制でないので会費などは徴収せず、イベント毎にお金をもらったりもらわなかったりで運営しています。

運営人は完全ボランティア。イベントの企画運営に興味のある人たちが集まってミーティングを月に2~3回開いて話し合ったり、Facebook上でやり取りをして、イベントの計画を進めています。

過去の活動、これからのイベント等はFacebookのページに乗せていますので、Bostonにお住まいの方、これから留学予定のある方は、よろしければLikeを押してチェックしてみて下さい!
語学学校生、社会人の方の参加も大歓迎です!

Facebook
http://www.facebook.com/greaterbostonjsa

学生会主催のイベント以外にも、Bostonで行なわれる色々なイベント情報を載せています。


あ、ちなみに自分も運営人としてささやかながらお手伝いさせてもらってます。