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ようこそSweetish Daysへ♪

Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
全米屈指の安全な街Thousand Oaksからのんびりとお届けします。

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9/20/2013

井の中の蛙大海を知らず

お久しぶりです。

最後にブログを更新したのは4月ですね。。。

アメリカの大学は4月後半からファイナルへのカウントダウンが始まるかのように、劇的に忙しくなります。

で、5月の半ばにはひと段落するのですが、寮住まいだと速攻ですべての持ち物を片づけて引き払わなければならず、夏の授業を取らないのであればすぐに移動を開始せねばなりません。

この夏は日本に初の3か月も帰国していました。

日本でしていたのは

・VISAの更新
・水族館での実習
・実家の大掃除
・友人巡り

でした。

いやはや、この夏の使い方は完全に学生の特権ですね。

海洋生物を目指すにあたり、スキューバの資格も取りました。



この夏帰って実感したのは、日本人の小ささ。160cmの私が12cmのヒールを履くと女性がものすごく小さく見えるんです。いや、もう本当に、ちっちゃい女性って可愛いですね。

160cmあってもクラスで前から2番目な私は、見下ろされる事しかほとんどないので、この見下ろせる感覚に無意味にも感動してました。男性も目線が同じな人多くなるし、ハイヒール最高ー‼‼って無意味にヒールばかり履いてました。

あと、皆細すぎて小さく見えます。特に男性はしぐさも上品で、もうgayというよりモヤシしにか見えません。もっと食べて筋肉つけようぜ日本男子!と何度心の中で叫んだことか。。。


もう一つは、地元の居心地の悪さ。

カリフォルニアの明るさに慣れてしまったのか、ものすごく人の表情が暗く感じます。着ているものも暗いし、髪の毛も黒い。さらに日焼け対策で黒いアームカバーに、レギンスに、真っ黒な傘か帽子。皆、日光アレルギー?って思うほどの黒い恰好が多いのに、表情まで暗いと。。。


さらに、周りに配慮する文化は素晴らしいと思っているのですが、それが行き過ぎて「配慮されるべき」とふるまう人が多いところが、なんとも横暴に感じてしまいました。うん、なんか全体に余裕がない感じがするんです。



そして最後に、これは毎回思うのですが、日本のサービスの素晴らしさ。

特にタクシーは乗るたびに感動し、このサービスならこの値段でも納得だよねー、なんて思ってしまうほどでした。

買い物をする時もとても丁寧な対応の場合が殆どなので、つい会計をすますとコーヒー1杯でも「ありがとうございます」と言ってしまってました。もう、あのNYの「Neeext」ってダルそうな顔で言われるのを知っちゃうと、日本はいかなる時も神対応に思えます。新人さんの慣れない対応も、ああ新人さんなんだなってわかる初々しさが可愛いし。


まあ、そんなこんなで3か月日本を満喫し、CAに再び戻ってまいりました。

あと1年で卒業する予定なので、これからさらに忙しくなって更新が滞るかもしれませんが、できるだけ頑張るつもりなので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。