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Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
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10/10/2012

アメリカの理系文系

アメリカの大学にも一応理系文系があります。

ただ、別れ方がちょっと日本と違っています。

まずDegreeがBachelor of science と Bachelor of Artsで分かれています。

基本的なわけ方としては、Scienceは答えが決まっている数学等の科学系で、Artsは経済や国際関係なんかの答えが一つにならない学問です。

ただScienceのDegreeは政府から補助が出るのに対して、Artsは出ないそうなんです。なので、政治学など政治の道を目指す人は、Poritical scienceと無理やりサイエンスをつけたMajorになっています。勿論卒業資格の名前もBachelor of science何です。


学部生の間はArtとScienceの差はあまりない気もするのですが、院生になるとScienceは給料が出る大学があるのに対して、Arts系は授業料がえらく高いのです。直接確認してないので、ホントかどうかは知りませんが、知り合いのMBA生なんぞは2年間で1千万とか言ってました。

まあ、学部も学費が高いところでは1千万ぐらいいきますけどね、2年間で。。。ただ、奨学金とかも充実してるので、そこそこちゃんと勉強していれば、そこまでガチで払うことにはならないと思います。

大学院まで行くなら理系の方が費用は安く済みますが、その分競争率も高く、院に入れてもKick Outされる人も多いです。
真面目に勉強していれば大概は問題ないのですが、特に人気の学問はかなり熾烈な競争を勝ち抜かねばならないのも確かです。