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Biology(生物学)を学んでいる大学生のBlogです。

アメリカの歴史が詰まった全米屈指の学園都市、企業家の街、BostonからCAへ転校しました。
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4/21/2014

アメリカのBio学部生から見た小保方さん

最初に断わっておくのは、私はまだしがないBiologyをUndergradで学んでいる学生であるので、その限られた知識のでもっての意見です。

一応Natureに発表された論文も読みましたが、私の専門外で知識も乏しいので、理論が成り立ってるかどうかというのは触れないでおきます。


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一応Bioを学ぶ身として、今回の騒動につてひよっこなりの私の大まかな主張は



・科学に悪意のあるなしは関係なく、悪質な(質の悪い)論文は認められることはほぼ無い。

・論文盗用は研究者として、未熟以前の問題。専門分野を日本ほど極めないアメリカの学部生でもそれは知っている。(日本人はすぐに盗用するけど、アメリカではそれは犯罪だからね、とどこへ行っても事前に注意されます。それだけ日本人の盗用率が高いという認識なのかも。。。)

・写真の加工はしてはならないのにそれを知らなかったとは学部生以下のレベルであり、そんな人間が理研のユニットリーダーになれるのが不思議

・今まで理研や小保方さんが行ってきた会見は、出資者でもある納税している国民への会見。それ自体は悪くないけど、研究を続けたいなら研究者向けの会見か説明もしたほうがベター。

・彼女は研究者から断絶されるのは仕方ないとして、世間が断絶すべきは怠慢な理研の体制


詳しく書こうと思ったのですが、いかんせん若輩者で文章力も無くまとまりのある記事にならないので、箇条書きでこれだけは言いたいと思ったことを書き連ねました。

少なくとも、今学部や院で学んでいる学生で彼女の下に付きたいだなんていう人はいないだろうし、今回の事でアメリカで学んでいる学部留学生で、心底理研で働きたいと憧れる人はいなくなっただろうと思います。


少なくとも私がそうなので。